キリンビール滋賀工場行ってきた。

【2016年8月6日(土)】

近場観光で、かねてより狙っていた千成亭のかのこハンバーグを食べに行くことにした。
ついでにキリンビール滋賀工場の工場見学も行ってみた。

8:30過ぎに自宅を出発。
暑いけど、妻とバイクでタンデム。

浜街道を北上し、湖岸道路に出るルートで湖岸道路からくすのき街道へ入り、キリンビール滋賀工場へ。
10:10頃、キリンビール滋賀工場に到着。
正門入り口の警備のお姉さんにバイク置き場を教えてもらって、バイクをとめる。やや狭い。

ゲストホールという建物に行って、受付。

10:30、見学棟へバスで移動。
ものの1分くらいで着く距離だったけど。

見学棟に入ると、変なにおいがこもってる…。
最初は「くさっ!」って思うけど、割とすぐに慣れてくる。

まず映像で工場長のご挨拶と嵐のメッセージ。
続いて原料についてのお話をガイドのお姉さんがしてくれる。
原料の麦を食べさせてもらった。香ばしいけどおいしくはない。
ホップの現物も初めて見て、触って、匂いをかいだ。そんなに強い香りはしなかった。

次に、醸造タンクの見学。
お姉さんの説明と、窓越しに見えるタンクを見るだけ。
キリンの一番搾り一番搾り麦汁のみを使用しているということで、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の
飲み比べをさせてもらった。
一番搾り麦汁は、麦芽糖そのもの。とても甘い。
二番搾り麦汁は、あたりまえだけど薄めた麦芽糖って感じ。

イメージ 1
醸造タンク】

続いて、貯蔵・濾過工程。
ここは、映像とお姉さんの説明のみでわりとさらっと終わる。
ホップの説明があまりなかったような…。

窓越しに出来上がったビールの貯蔵タンクを見て、次の工程へ。

次の工程は、缶に詰める工程なんだが、これも映像のみ。
映像でもまあすげーって思うんだけど、実際のラインを見られると思ってたのですこし残念。

以上で工場見学は終わりで、あとは20分の試飲タイム。
滋賀工場で作っている製品の試飲が一人3杯までできる。滋賀工場限定のおつまみ付き。
ひとり3杯って言われても、1杯飲んだらもう十分。
なので、残して別のものを飲んでもいいということだった。
おれはビール飲まないし、バイクだから飲めないので、ノンアルチューハイをいただいて。
妻はビールを1杯。通常の一番搾りと滋賀づくりはやっぱり味が違うそうですよ。

ガイドのお姉さんが、美味しいビールの注ぎ方を教えてくれて、実際にやらせてもらった。
これ、結構面白かった。

イメージ 2
【各都道府県の限定品 もちろん各都道府県に工場があるわけではない】

工場見学としては、やや物足りない感が否めなかったが、まあ試飲タイムも含めてそこそこ面白かったので
良しとしよう。

12:00頃、キリンビール滋賀工場を出発。
レストラン千成亭に向かいます。

12:30頃、レストラン千成亭に到着。
ここで事件発生。
バイクをどこにとめようか悩んで、一旦下りてから砂利のエリアにとめようと押して行ったら、
おそらく、アスファルトと砂利エリアの段差でバランスを崩したのか、右側へガシャーニングorz
ブレーキレバーがぐんにゃり曲がってしまったのと、マフラーが砂利の石で凹んでしまった。
しかも、砂利の上だったので、踏ん張りがきかなくて起こすのに一苦労したわ。
遠慮して砂利エリアに踏み込んだのが間違いだった…orz

とりあえず、バイクは起こして駐車し、入店。
わりと席は空いてるんだけど、待ちが2、3組。
待つこと15分くらいだったかな。
席についてメニューを見ると、…あれ?かのこハンバーグがないぞ?

店員さんに聞いてみる。
おれ「かのこハンバーグってないんですか?」
店員「あ…、メニューが変わってしまってなくなってしまったんです」
おれ「えっ?!」
それ目当てで来たのに…。
公式HPにはまだ載ってたのに。ただ、リンクがちょっと変だったけど。

仕方ないので、ビーフカレーとすき焼き定食をいただくことに。
ビーフカレーは、まあカレーですね。近江牛のありがたみはよくわからない。
すき焼き定食の肉は、たしかにおいしかった。

そこそこ満足して、通販でかのこハンバーグを手に入れる決意を固めw、帰途につく。
ガシャーニングでズレたブレーキレバーを車載工具で直す。レバーの曲がりは直せないけどね。
曲がったレバーでw湖岸道路をひた走り、16時ごろ自宅へ到着。

【走行距離】 120kmくらい