米沢牛ランプ食べてみた

【2018年6月9日(土)】

胃腸の調子が悪くないうちに食べてみたい。

金剛閣の明星(あかぼし)で、米沢牛のランプステーキ(150g)をいただきましたのでレビュー。

おれは少食なので、サイドメニューはあまりいらないということで、パンセットを注文。
米沢牛ランプステーキ4000円、パンセット300円。

ランプステーキは分厚いタイプのステーキ。
焼き加減はお任せにしたので、ミディアムレアかな。

ナイフを入れてみると、
おっ、やっぱりフィレとかロースとかと違って固いぞ。箸では絶対に切れないヤツだ。
脂身もあまりなくて、赤身肉って感じだ。胃腸の弱ってきたおれにはちょうどいいかもw

モグモグ…、焼きが強い表面はやっぱり赤身肉っぽい固さがあるけど内側のミディアムレアな部分は、筋っぽさはほとんどなくて、噛めば噛むほど肉のうまみが感じられるし、噛んだ分だけ消えていく感じが安物と違うね。
美味しい赤身肉って感じだ。肉のうまみを楽しめる一品で、フィレに比べてリーズナブルなので手が届きやすい。

ただ、フィレの半額以下とは言え4000円/150gなわけで、絶対値をみるとやはり庶民には少々お高い。
美味しい赤身肉だったけど、どこかで食べたことあるような味わいだったような気もするので、もう少しリーズナブルに満足できる商品があるような気がするという点で、コストパフォーマンスはあまり良くないかもしれない。

記念日等で、めったに食べる機会がない高級肉にわざわざランプを食べるかと言われると、そこはやはりフィレに行くかな。

今度は、すき焼きにチャレンジしてみたい。