石油ファンヒーター導入

【2018年1月13日(土)】

最近の米沢は寒さが厳しく、最低気温が札幌よりも低くなることがしばしば。
-10℃を下回ることもあり、エアコンの暖房能力の低下が著しい。

室温13℃→20℃にするのに、3~4時間もかかるエアコン暖房に限界を感じ、石油ファンヒーターの導入を決意。

ネットや店頭での検討を重ねた結果、近所のホームセンターでコロナのG3617BYが14800円の展示品処分で売っていたので購入。
展示品と言えど、運転はしていないのでまあ良しということで。
会計時にさらに値引きが入り、13000円で買うことができた。

灯油のポンプは、電動ポンプを購入。
高低差をつけるのが大変なので。

帰りに灯油を購入し、運転準備完了。

15日(月)の朝から使用を開始。
うーむ、さすがと言わざるを得ない。
立ち上がりがエアコンの比ではない。1時間で13℃→20℃に到達。
ここから1週間、石油暖房のみで過ごしてみた。

その結果、1週間の電力使用量が83.7kWh→43.5kWhと約半減。
灯油使用料は、1週間で18Lをタンクに給油した。18Lを消費しきるまでには9~10日くらい。
最近の電気代が10000円くらいだったので、半減で5000円になるとして、
灯油は10日で18L消費すると、1か月で18Lx3。灯油は1500円/18Lくらいなので、4500円。
つまり、コスト的にはあまりアドバンテージがない。
しかし、コストはあまり変わらず暖房能力はアップするので導入の価値あり。

一方、エアコンと石油暖房の併用はどうだろうか。
最初の立ち上げ暖房は石油暖房で、その後の維持はエアコン+最小火力石油暖房で。
1週間の電力使用量は74.1kWhでおよそ3/4くらい。
灯油使用料は、現在計測中であるが、電気代がー2500円だったとして、灯油代が2000円だったら、
石油暖房のみと同じコストになるということなので、灯油代が2000円の場合、約24L。
1か月24Lの灯油で過ごす場合、8L/10日。給油頻度としては、8日に1回程度になるはず?
それを上回る場合、アドバンテージなしということになるか。

引き続き、検証を進める。