SL北びわこ号乗ってきた。

【2015年8月23日(日)】

8:20頃、自宅を出発。
最寄駅から米原駅まで普通電車で約1時間。
大津・草津から離れるにしたがって、1駅間の距離が長くなって、普通電車に乗ってる感じがしなくなるw

9:44に米原駅へ到着。
下りたホームがSL北びわこ号の入線ホームで、すでに人だかりができてた。

10:00過ぎに、SL北びわこ号が入線。
この日は、満席だったので人が多くていい写真が撮れない。

10:09、力強い汽笛を鳴らしていざ出発!
いつもながらこの汽笛の迫力には感動する。

木ノ本までの各駅や、途中の畑、踏切、撮影スポットに人がいて、みんな手を振ってくれる。
向こう側の人になってみるのも楽しいかもしれない。

車内では、記念乗車券をもらった。
木ノ本の町おこしの人が、パンフレットを配って観光案内していた。
一応、最初から観光コースは決めていたけど、賤ヶ岳のリフト割引券はありがたかった。
あと、臨時バスの案内も。

木ノ本までの43分間はあっという間に過ぎ去ってしまった。

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【観光資源の乏しい木ノ本もこの日だけはにぎわう】

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【SL北びわこ号

木ノ本では、この時期にイベントをやっていて、駅前の通りには露店がいっぱい。
SLの人出も相まって、かなりの混雑だった。

縁日で、たこやきとクロワッサンたい焼きを買って、周遊バスで賤ヶ岳リフト乗り場へ。
周遊バスには地元のおじさんおばさんガイドさんつきw
リフトに乗って山頂駅まで行き、そこから300mの登山。少しハードw
山頂でたこやき食べて、一服して景色を眺めに。
山頂からは琵琶湖と余呉湖が拝めて、なかなかの眺望だった。
帰りのバスのガイドさんの話だと、この日は珍しく比叡山まで見えたって言ってたけど気づかなかったな。

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【琵琶湖】

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余呉湖】

景色は良かったけど、それぐらいしか見どころないので、滞在時間はそれほど必要なくて(30分くらい?)、
ちょうど帰りのバスの時間もあったし、いい塩梅だった。

バスで再び木ノ本に戻り、縁日をちょっとつまみながらひとしきり歩きまわって、午後便のSLを身に木ノ本駅へ。
比較的空いているのぼり方面ホームからSLを写真・動画におさめて、帰途につく。
14:14発の新快速に乗ろうと並んで、電車が来てドアが開くの待ってたら、
後ろから「ボタン押してドア開けてください!」って言われてようやく気付くw
すんません、ボタン式なんて使ったことないので。

16:30頃自宅へ到着。
たまに鉄道の旅もいいもんだなー。