8:00頃、ホテルをチェックアウト。
今回の松山ニューグランドホテルですが、よかったです。
2人でシングルの部屋を取ったけど、それほど狭くないし、ベッドもセミダブル(これは普通か)。
禁煙室でタバコ臭くなかったし、何より温泉付きがよい。
温泉大浴場もきれいだったし、混雑もしてなくて快適だった。
そして、備品の一部(歯ブラシやかみそりなど)を未使用でフロントに返すと、
現金で10~20円キャッシュバックされるというシステムが素晴らしい。
本日は、徳島県の祖谷のかずら橋を見に行きます。
徳島には5年半住んでいたことがあるのに観光は全然しなかったので、徳島を代表する観光スポットに
行ってみることにした。
国道11号を東進し、川内ICから松山道へ。
ナビの意味わからん指示を無視してw、徳島道井川池田ICへワープ。
この険道32号、バイクで走ると楽しいかもしれないけど、車だと狭すぎてしんどい。
しかもまれに小さいながらも石が落ちてるので、気を付けないとパンクしそうで怖い。
さらに大型バスが走るという暴挙。バスの重みで道が崩落しないか心配だわ。
で、祖谷渓の展望台にたどり着くも、木々が生い茂っていて何も見えない…orz
一応、「剣山国定公園」って言ってるのに金かけなさすぎだろ…。
ここは早々に引き揚げて、次の小便小僧を目指す。
展望台から小便小僧までは10分くらいで到着。
コイツは期待通りのもので安心w
【小便小僧】
次はメインイベントのかずら橋を目指す。
そのまま険道32号を南下し、市営駐車場のかずら橋夢舞台へ。
かずら橋夢舞台は駐車料金510円と、近隣の400円に比べて少し高いけど、地下駐車場があるし、
トイレや売店などの設備が新しくてきれいなのでよかった。
夢舞台の中をさらっと見て、かずら橋へ向かう。
かずら橋を渡る人の列ができていたが、むしろお昼時の今の方がまだマシなのではという判断のもと、
行列に並ぶことに。ここまで来て渡らないという選択肢はない。
40分くらい並んで、ようやく橋の入り口に到着。
三脚にカメラを固定して、動画撮影を開始。左わきに三脚を抱えていざ、かずら橋!
前方が渋滞しててなかなか進まないが、かえってそのほうが良かった。
なんせ、最後の方では自分が渋滞の先頭になってしまったのだからw
いや、あれはアカンやつです。
マジで、もう、怖すぎ。
数歩進んだだけで、後悔しましたw
橋の横板(?)の間隔が広くて、足を滑らせたら隙間に足が落ちてしまうぐらい。
右手は手すり(?)を離すことはできず、横板一本ずつしか進めない。
ヒョイヒョイ行ってしまう人、マジすごいわ。
写真を撮ってる余裕は全くなく、もう、自分の身を守ることで精一杯だった。
いい経験だったかもしれないけど、もう一生渡ることはないでしょう。
【祖谷のかずら橋】
恐怖体験の後は、お昼ご飯。
祖谷に来たのだから、祖谷そばを食べなければ。
冷やしの祖谷そばとでこまわしをいただく。
うん、ほかのそばとの違いがわからんw
アユの塩焼きは、滋賀でも食べられるので食べなかったけど、名物のようです。
かずら橋を出発して、道の駅大歩危に行ってみたら、満車で入れずorz
スルーして少し進んだところの路肩に車を止めて、川下りの船が流れる渓谷を眺める。
川下りはちょっと面白そうだなと思ったけど、時間がなかったので今回は見送った。
【大歩危峡】
井川池田ICから徳島道に乗り、藍住ICまでワープ。
鳴門ICから神戸淡路鳴門道に乗り、淡路SAまでワープ。途中、津名一宮IC付近で事故現場に遭遇。
追い越し車線に2台並んで止まってたけど、危ないな。発煙筒も三角停止板もなかったし。
山陽道神戸北ICあたりから渋滞が始まって、結局渋滞抜けるのに1時間以上かかったんじゃないかな。
事前の情報だと35分で抜けられるって書いてあったのに…。
その後、中国池田-中国吹田で再び渋滞。結局大津SAに着いたのは21時過ぎ。
大津SAも満車だったけど、わりとすぐに入れたのでよかった。
フードコートで晩ごはん。
近江牛のメンチカツ丼をいただいた。美味しかったけどボリュームありすぎて困るw
彼女さんがブラックバスカレー食べてたので、ちょっともらったけど、確かにちょっと臭みが強いな。
でも食べられないことはない。
22時ごろ、無事に自宅に到着。
【この日の走行距離】 460kmくらい
【総走行距離】 850kmくらい