【2023年2月10日(金)】
リビングの温湿度計を買い替えた。
この冬、新居にて湿度が上がらず、加湿器を買い替えたのだが、その後、湿度が上がらない原因がなんとなくわかってきた。
加湿器を買い替えたが、思いの外湿度が改善されずおかしいなぁと思っていた。
部屋のアナログ温湿度計と加湿器の湿度表示に10%くらい乖離があるのは、置き場所の問題かなと思っていたのだが、検証の結果どうもそうではないらしいということに気づいて初めてアナログ温湿度計の正確度に疑義が出てきた。
別の部屋にある温湿度計付きデジタル時計を持ってきて並べておいてみたところ、デジタル時計は、加湿器とほぼ同じ値を示すのに対し、アナログの方は、その-10%くらいを指示することがわかった。(その後、飽和塩法での校正で66%を指示し、狂いが確定)
今まで、デジタル時計の温湿度計はおまけみたいなもんで、アナログのほうが正確だと思いこんでいた。特にエンペックス製で高精度なものだったので。
10年前後愛用しているので、いつの間にか狂っていたことに気づかなかった。確かに、息子が何度か落としたりしてたので、それで狂ってしまったのかも。
ということで、温湿度計を買い替えることにした。
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早速試してみると、想定より湿度が高く表示され、これはこれで不安になる。しかし、絶対湿度換算による検証の結果、加湿器とほぼ同じ値を示していることがわかったので、一安心。(後に、飽和塩法での校正で74%を指示しOK)
しかし、そうなると我が家はそれほど乾燥していないことになり、加湿器の買い替え自体が不要だったことになる。。。