札幌帰省レポートin2019お盆 Part2

【2019年8月11日(日)】

6:40頃、ホテルをチェックアウト。

シルバーフェリー八戸港フェリーターミナルへ向かう。

ナビに従って向かう途中、港方面に車の行列ができていた。

しかし、ナビの示す目的地は別のところを指している。

ナビは時々ウソをつくから心配になってきたが、一応ナビに従って進む。

妻にも調べてもらったが、どうやらナビ通りであっているようだ。

あの車列はいったい何だったのだろう?

 

7:10頃、予定通り八戸港フェリーターミナルに到着。

駐車場はほぼ満車で、何処に停めていいのやら・・・。

適当に駐車場所を探して駐車。

フェリーターミナルへ行って、乗船手続き。

新日本海フェリーと違って、えらくアナログな手続き方法だった。

印刷したメールと車検証を窓口へ提出して、乗船券を発行してもらう。

「(ターミナル)建物の右側に車を移動してください」

と言われたが、係員いないし、何処に並んでいいのか分からない。

適当に、並んでる車の後ろにつけてみた。

中には、並んではいけない場所に並んでしまって、バスの通行を妨げている車両も。

でも、係員の誘導がないのだから仕方ない。

シルバーフェリーは、そういうところがずさんだなと感じた。

まあ、普段はこんなに乗る人いないんだろうから、従業員がそんなにいないんだろうけど、繁忙期は分かってるんだから臨時でバイトでも雇うぐらいのことはしてほしい。

 

船はシルバープリンセス。

車の乗船が始まり、乗り込む。

乗船階から一つ上の階に上がったすぐのところに駐車。

新日本海フェリーと違って、割と隙間を開けて駐車した。

 

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シルバープリンセス

 客室に向かい、妻と息子と合流。

昼行便なので、2等客室をとってみた。

思いのほか、一人分のスペースが狭い。ほんとに人ひとり分の幅しかない。たぶんデブの人は無理なんじゃないかぐらい。

出航直前に朝ごはんを手早く食べる。

8:30、定刻出航。

程なくして、やや揺れを感じるなと思いつつ、様子見。

しかし、やはり少し気持ち悪くなってきたので、アネロンニスキャップ服用。

息子のおむつ替えが特にキツかった。下を向くと気持ち悪くなる。

パブリックスペースのソファで、しばらく寝て過ごす。

妻が船酔いから回復したようなので、息子をパス。

おれは、お昼を食べる元気もなく、毛布をレンタル(400円)して、客室で横になって過ごすことにした。

酔い止めが効いてるのか、吐き気はそこまでないが、腹部不快感が消えず、気分転換に外の風にあたったり、遠くを眺めたりすると多少楽になるものの、外は寒くてずっとはいられなかった。

結局、苫小牧西港接岸まで横になって過ごした。

 

太平洋側は基本的に波が高いのか、この日はたまたま高かったのか。。。

シルバープリンセスは、過去に乗ったさんふらわあよりも総トン数は重いので、船体の大きさは多分関係ない。

 

苫小牧西港から実家までは、下道で2時間ほど。

途中、買い出しでスーパーに寄って、18:30過ぎに無事実家に到着。

 

【この日の走行距離】70kmくらい